今更だけど、議事録について社内で勉強したのでメモ。
▼議事録の3要素
・決定事項
→合意したこと、決まったことを書く
・TODO
→やるべきことについて書く
・主な意見
→サマった発言内容の内、重要なものを書く
▼議事録のタイプ
立ち話タイプ:顧客との立ち話、簡単な電話のまとめの場合(短くまとめることが重要)
→要点だけでよいので、パッとサマることが重要。
なごやかミーティングタイプ:現場レベルのディスカッションの場合
→適度にサマりつつ、重要な場合は発言者についてもきちんとメモ。
商談タイプ:その場に、上司や偉い人がいて合意を迫るMTGの場合(誰が何を言ったかが重要)
→話している順番で、何が出てきて、どんな決定を誰がしたかをきちんと記録する。
▼ポイント
・案件が燃えているときほど、事細かく記載する
・発言者をきちんと記録すると良い。「会社単位」なのか「社員」単位なのかはその場、その案件次第
・「第三者にわかるように」が基本
・早く書くには「口語を文語で書く」練習が必要
・発言の主語と述語を書く。発言になくとも追記する。しないと見た人がわからない
・文章を構造化する。記号などをルール化
・議事録は、議事録をとるだけではなくて、その場でTODO、決定事項を確認して議論のファシリをやる
・議事録をとったら、きちんと保管する。サーバーの案件ごとのファイルとか
・基本的に当日クライアント提出(遅くとも翌日)
・メールで共有し、確認期限を書く。期限が過ぎたら、「議事内容をFIXとします」と一言MAIL
・次回のMTGで前回の議事録をもっていき、問題ないかを確認