孤独のグルメ2話。
駒込の煮魚定食を食べに行く話です。
舞台は駒込。渋すぎる。
駒込といえば、田端と巣鴨に挟まれた駅。
この時点で渋いですね。
駒込は住宅街と商店街と個人でやっている飲み屋がたくさん並んでいる印象。
僕は高校から山手線で学校に通っていて、当然駒込も通るのだけど、
ついに一度も降りることはなかった。
おばあちゃんの街。巣鴨でさえ、降りたことがあるのに、、、
駅前には「アゼレア通り」とか、渋い名前の通りがあります
商談を終えた五郎は公園でおじいちゃんと将棋を指し、
空腹のためそれをほっぽり出し笑、
ご飯やさんを探しに行きます。
住宅街と飲食店が乱立?している区画?みたいなのが多い
そのままふらついていると、味のある看板が見えてきて、、、
家庭料理「和食亭」へ
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「家庭料理」というネーミングがいいですね。家庭料理
入ってみるとこれまた昭和で、
のんべえのあんちゃんとか、外回りの社会人とかがいて、
なんだかほっとする雰囲気です。
店員さんとコミュニケーションを取りながらメニューを選べる
煮魚定食が700円、
刺身定食が800円と、かなり安い。
僕はまだ行ったことがないので実際はわからないのですが、
かなりのボリュームとのことです。
こういう昔ながらの定食屋さんって、8割以上の確率で
ボリュームがすごいのが僕の中のイメージ。
根菜ゴロゴロのシチュー。冬に嬉しい
ほお~、これは身体があたたまる。
定食屋さんで煮魚定食を頼んで前菜がシチューというのもどうかとおもいましたが、
こういうカオスっぷりも下町の定食屋さんぽくて良いですよね。
「これはうまい」
和食亭の煮魚定食(ほうれん草とひじきの小鉢は追加オーダー)
五郎曰く、
うん、よく味がしみている。心にしみる味だ。
煮魚ってなぜこんなに白いご飯に合うんだろう。
だそうですが、まさにその通り。
煮魚ってほどよく汁気があるから、ご飯と一緒に食べると
良い感じにご飯がするする入っていくから良い。
続いてなめこの味噌汁。
本当に画像と同じくらいなめこが入っているなら、
巡礼の時に必ずなめこ頼みます。
「きのこ~って感じがする」
思わずご飯をおかわりする五郎。
二杯目なのに、加速度はまずばかりだ。
ごはんがうまいって幸せだ。
幸せそうにご飯を頬張る
孤独のグルメ 2話(豊島区 駒込の煮魚定食)の感想
- 渋い街の、渋い定食屋さんに行きたくなった
- 小鉢を積極的に頼めたら大人(のような気がする)
- 魚と白いご飯を食べたい