ラーメン大好き小泉さんという漫画を買いました。
所謂「飯テロ」漫画です。
大好きな孤独のグルメと同じように、グルメ系漫画が最近増えているような気がします。
「孤独のグルメ」と「ラーメン大好き小泉さん」のストーリーを比較
同じ飯テロ同士ということで、孤独のグルメとラーメン大好き小泉さんのストーリーを比較してみました。
大項目・中項目・小項目/作品名 | 孤独のグルメ | ラーメン大好き小泉さん | ||
骨子 (ストーリー) |
全体 | 誰が | 中年のおっさん(五郎)が | 女子高生(小泉さん)が |
何を | 実在する飲食店のメニューを | 実在する(ラーメン店の)ラーメンを | ||
どのように | 1人で黙々と食べる | 美味しく食べる | ||
食事時 | 誰が | 五郎が | (第三者視点である)カメラが | |
何を | 食べている時の心理描写を | 小泉さんの表情を | ||
どのように | 主観的にレポートする | さまざまな角度から描写する |
両作品の違いは、食事時の描写に特徴があらわれます。「孤独のグルメ」については黙々と食べるおっさん五郎の心理描写を楽しむものだと思うんですね。
セリフとしては「ハフハフ」「うまい」としか発言しないものの、空想では感極まって「うおォン おれは人間火力発電所だ」等と訳の分からない発言をしたりします。外に聞こえていたら完全に変人ですが、そんな自由な空想を見てニヤニヤするのが面白いんですよね。
一方、「ラーメン大好き小泉さんの」食事時の描写は、あたかもストーカーなのではないかというくらい、グリングリンとカメラを回して執拗に小泉さんの顔を捉え続けます。そんな中、小泉さんはラーメンを食べてご満悦な表情を浮かべます。
「孤独のグルメ」は五郎の心理描写を読んで共感する(そして読者もお腹を空かせる)ための 漫画だと思うのですが、「ラーメン大好き小泉さん」は、ラーメンを食べている小泉さんを見守るための漫画なような気がします。孤独のグルメには五郎の心理描写と一緒にご飯の説明も一緒に出てきたりするのですが、 「ラーメン大好き小泉さん」にはラーメン自体の描写、そんなに出ないのです。
主人公「井之頭五郎」と「小泉さん」を比較
大項目・中項目・小項目/作品名 | 孤独のグルメ | ラーメン大好き小泉さん | ||
誰が | 主人公 | 名前 | 井之頭五郎 | 小泉さん |
年齢 | 不明(40歳前後) | 15、16歳 | ||
職業 | 輸入雑貨の貿易商 | 高校生 | ||
容姿 | 普通のおじさん | 容姿端麗 | ||
性格 | 非社交的 | 非社交的 | ||
趣味 | 食べあるき | ラーメン | ||
特技 | 古武術 | ドイツ語 |
五郎と小泉さんの、食に対するこだわり
両者ともに食べることが好きなキャラとして描かれています。が、食に対するこだわりのレベルは小泉さんの方が上のようです。
小泉さんはラーメンを食べることを趣味としており、ラーメンの知識を披露したり、ラーメンのためなら遠征もいとわない等、ラーメンを食べることの優先度を極めて高水準に負いています。そして、主観的な観点と客観的な観点から、おいしいラーメンを研究的に見出そうとしています。
一方で、五郎は食事は好きだけれども、食事を趣味にはしていないんですね。研究的に見るとか、客観的な観点から食事を語ったりはしません。「お腹が空いた時に」「偶発的に見つけたお店で」「なんとなく気になったものを食べる」のが五郎流です。当然、五郎は食べログとかグルメ本なんて読みません。
ドラマもやるらしい。孤独のグルメと比較しよう!
今月から、土曜の夜にドラマが始まるらしいです。
見よう!そして、孤独のグルメと比較してみよう!