面接の自己PR(自己紹介)ってほぼ毎回毎回やると思うのですが、結構深くつっこまれて困る、みたいなことってありますよね。
自己PRは一度作りこんで「定型文化」するといいと思います。
自己PRは一度作りこんでしまって、定型文みたいなものを作ってしまったほうが良いと思います。何度も使うので、それだけパワーをかける必要性もあるでしょう。
何故定型化して文字で書き出すまでする必要があるかというと、
- よどみなく言うことで、相手の評価を上げる
- よどみなく言うことで、自分を安心させる
この2点です。いわば定期テストで言う「頻出問題」なので、きちんと解けるようにするのは大事です。
業種、会社の規模等でパターンを2,3個作っておくと良いと思います。
PDCAを回す
選考を受ける度に自己PRを磨いていくと、最終的に論理の欠陥やわかりにくい表現が淘汰され、完成度が高くなっていきます。
流れとしては、下記のようなものが良いかと思います。
- 自己PRを用意する
- 面接時、面接官が気になったポイントを質問してくる
- 面接後、面接官の質問を記録する
- 必要であれば記録をもとに自己PR文を改善
何を質問されたかをきちんと記録しておくのは必須です。
業界、業種ごとに質問内容をプロットする
複数の業界や職種を受けるならば、それぞれチェックされる項目も違ってくるはずです。何処に対して突っ込まれたかなどを業界ごとに分けて明確化すると良いと思います。