お久しぶりです。放浪していて、更新に時間がたってしまいました。
その間に自分の進路も大激変したので、ご報告したいと思います。
都内のブラック企業を辞めました。
ついに、ブラック企業を辞めました。1年半。長かったです。
15,16時間以上の勤務時間、
月に300~400時間以上の稼働、
土日出勤の強要、
暴力、暴言の数々、、、
こんな劣悪な労働環境からはおさらばしたいと思い、ついに退職。
壮大な理念を抱えておきながら、足元の社員をゴミのように使う会社なんてもう知りません。
2回目の転職活動
そして、第二新卒ながら2回目の転職活動に挑戦。
結果は、目標としていた一部上場企業から内定を頂くことができました。
転職活動の経緯についてはまたほかの記事でご紹介したいと思います。
しかし、企業の報酬額(思ったより低かったのです)や成長性、東京で働くことの窮屈さを加味したときにあまり魅力を感じなくなりました。何より、ストーリーとして面白くない、、、
そこで、スカウトしてもらっていた九州の地方の会社で人事として働くことにしました。
ブラック企業で苦しみ、労働環境の苦を理由に退職した僕が人事(しかも未経験)になるってちょっと面白いと思っています。前職でのひどい労働環境を加味して、どれだけ新しい会社で労働環境を改善していけるか挑戦したいと思っています。また、マーケティングの経験を生かして新しい人材の量と質の向上に取り組んでいくつもりです。
イケダハヤトさんのように、地方で働きます。
東京の大企業、ベンチャー企業を経て高知でブロガーとして働いているイケダハヤトさん。僕は、彼の働き方や考え方がすごく好きで、転職活動中も彼のブログを読み続けていました。
彼の言葉の中でも、一番自分の転職に影響を与えているのは「東京にいると、優秀な人でもシステムの中で埋没するしかない」というものです。
人が多すぎるがゆえに仕事に対する競合が多すぎる。だから、先駆者のフォロワー、御用聞きになるしかない、ということ。
大学時代に一緒に学生団体をやっていた後輩は宮崎で農業兼パフォーマーをして暮らしているのですが、彼も「地方にいたら偉い人に会いやすい」「地方なら簡単に第一人者になれる」と、地方で働く意味を語ってくれました。
自分が何になるか、どういう旗を立てて生きていくかは正直まだわかりませんが、新境地で今後も「労働環境問題」や「サラリーマンのライフスタイル」、「就職活動」について考えていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。