ども!
しょうきちです。
ここ何日か更新できていなかったのですが、
ある資格試験に挑戦しておりまして。
ちょうどその試験が終わったので、一段落したところです。
資格試験っていろんなことを学べますね……
単に資格の内容にまつわる知識習得はもちろんのことですが、どれだけ効率よく知識を習得するかという勉強法について考えることは、かなりためになったと思います。
今回身につけたのは、
- わからなかったらスマホを片手に検索する
- 関連する画像を見る
- カテゴリ別に勉強する(あるカテゴリをマスターするまで次をやらない)
- 過去問は覚えるくらいやる
- わからないところ、間違えたところはまとめる(リストを作る)
こんな勉強法でした。
大学時代に認知心理学という学問をすこしかじっていて、「わかるとは何か」みたいな哲学じみたことについて考えていました。
そのときに学んだのは「たとえ」を用いるとよく「わかる」ということです。
三角形って何?って言われたときに、三角形の定理(三辺の和が180度〜)をずらずら並べるのと、三角形の模型をすっと見せるのだと、後者お方が圧倒的にわかりやすいですよね。
なぜなら、模型という例えを用いて説明しているからです。三角形の形はどこかしらで見ているはずですから、それを見せてやれば、「ああ、あれのことね!」と理解してもらえやすい。
だから、三角形という言葉と、三角形の模型がひもづいて、「わかる」わけです。
シアノアクリレート系塗料とかいうはじめて見たよくわからない言葉が出てきても、教科書のわけのわからない説明文を読むのではなくて、
グーグルで検索して見れば「あ、アロンアルファだ!」って「たとえ」が出てくるんです。そうなれば覚えは早い。
こんな感じで、覚えるプロセスを想像しながら勉強を組み立てていくのは良い勉強になりました。
次は10月の衛生管理者試験をがんばるぞー!