そういう場合だけじゃないってことはわかっているけど、会社のせいで仕事に本気になれないことってかなりある。
人間は穴をほってそれを埋めるだけの仕事をさせると死ぬみたいなのを聞いたことがあるけど、意味不明なこととか無駄なことって気力という気力を削いでいく。
まとめると、本気になれないのは不必要なことを強制されることで、不必要なことを強制しまくる会社はやる気を削ぐ会社だと思う。理念の唱和、無駄な飲み会、社員旅行から始まり、やたらと無駄な、意味のない行事が会社には多い。そんな無駄なことをしている余裕があるなら、僕はお風呂にヒヨコのおもちゃを浮かべてほっこりしてからぐっすり寝たい。
さらに言えば、オヤジ型の会社はもっと性質が悪い。制度に「ダサい」かつ「意味不明」なオヤジ理論を組み込んできやがる。
僕が言われたことには「人事の仕事は子供を持たないとできない」とかがある。「親が応募者の会社選びにどれだけ苦心するか考えてあげられるのは子供を育てて初めて」など。そして、実際に人事の根本的な仕事は若手に回ってこない。もはや意味不明。知らねえよ。もう子作りできる年齢になって就活なり転職なりしてるんだから、大人になってるやつの意思決定に親を介在させるなよ。
その話が始まった瞬間から、僕は話を聞くことをやめた。そして、そいつのシャツから一本飛び出ている胸毛を見ながら「こいつはいつ引っこ抜かれるんだろうか」という妄想しかしていなかった。もうね、鼻くそでもほじってやろうかと。くだらねえ。てか、子供がいてもゴミはゴミだしクズはクズだろ。
古い人間がいるせいで組織の思考が化石化し、制度に矛盾が生じるのだとしたら、古い会社っていうのもブラック企業要因の一部じゃないかと思う。やや過激な意見だと思うけど。