転職の履歴書はUSBにデータ保存すべき
転職時によく使う履歴書。新卒の場合とは違い、転職時は履歴書と職務経歴書がセットで必要となってきます。
なので、両方共めちゃくちゃ使うのですが、これの運用方法としてオススメは「Excelで作成し、USBにデータ保存しておく」こと。こうすると良いです。
さらに、その際にPDF形式にしておくと間違いがないと思います。
履歴書PDF保存は「コンビニ印刷」のため
PDFでの保存を推奨する理由は、コンビニで印刷できるから。
コンビニの印刷機にUSBを差し込んで使えば、5分足らずで印刷が可能です。
これならば、転職面接の前にトラブルがあっても5分余裕があれば対処可能。安心感が違います。
いつ必要になるかわからない履歴書データ
出先で履歴書を再度印刷する可能性って結構あると思っていて、
- 濡れたから履歴書をまた作らなきゃ
- 敗れたから履歴書をまた作らなきゃ
- 無くしたから履歴書をまた作らなきゃ
-
折れたから履歴書をまた作らなきゃ
とか色々あると思うのです。
そんなときに、5分で印刷できるだけの環境を自分でつくっておくか、そのままにしておいてトラブルに泣くか。
これって結構転職結果に響くと思いませんか。
履歴書と同じ理論で、転職用の証明写真もUSBへ
同じ理論で転職用の証明写真もデータでUSBに入れておくと安心です。
ケースとしてはあまりないですが、写真だけ提出を依頼される場合もあるので。
転職面接なら、コピー履歴書でも大丈夫
質問として出てきそうなのが「履歴書は手書きじゃないとマイナスイメージを持たれそう」というもの。
この答えを結論から言うと、「手書きのほうが安心だけど、予備としてコピーを持っておいて悪いことはない」です。
僕が人事をやっていた会社(地方の創業100年以上の古い会社)は「手書き is the best 」みたいな体質がありました。古いので。
でも、破れた手書き履歴書をコソっとだすよりも、ピカピカのコピー履歴書を出したほうが印象はいいと思うんですよね。
新卒は転職時よりも必要ないけど、入れておいて損はない
新卒の場合はエントリーシートが個別で指定されていることが多いので、「履歴書をデータで持っていれば安心!」ということはそこまでないかもしれません。
ただし!新卒も、エントリーシートの破損などで提出ができない場合もあるかもしれないので、用意をしておいて損はないです。
「雨でエントリーシートが濡れてしまったので、もし見づらい場合はこちらの履歴書も合わせてご覧いただけますか」というと、スマートかもしれませんね。