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元人事が語る。面接日の選考内容は、面接だけではないかもしれない

ども!

しょうきちです。

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面接の日程が決まった!ところで、内容は確認した?

書類選考に合格して、面接が決まるとうれしいですよね。

ですが、その面接の選考内容、ちゃんと確認しましたか?

面接の日の選考内容は、「面接だけ」とは限りません。

意図しない選考があると、思わぬ形で足をすくわれることになりますので、選考内容はきちんと確認しておく必要があります。

面接時によくある独自選考試験

面接時によくある独自試験は、このような内容です。

一般常識

社会常識をはじめ、ニュースに関する質問、英語、ビジネスの慣例などでの基礎知識が問われます。

僕の経験では、英語のフリートーク。これはいきなりやられるときつかったですね……

作文

入社三年後の目標、自分が入社したら、自分ならこの製品をどう売るか、のような内容を書かされます。企業分析をしていないと、うまく書けないですね。

僕が人事のときは、「適性検査」とだけ伝えて作文もやっていました。「会社のためにできることを、できるだけ多く書け」みたいな内容でした。

専門知識

経理や専門事務、ITなんかだと、こういう問題も出されることがあります。

僕が人事のときは、Web系の職種の人に対して「最近のSEOトレンドを教えてください」だとか「うちのサイトの改善点をデザイン的観点で教えてください」とか「LTVって何ですか」みたいな感じで質問していましたね。PCを広げながら。

ええもう、ブラック企業勤務のときにめちゃくちゃ鍛えられましたので。ココらへんの知識は……

パソコン操作

デスクワーク事務や作業系の職種に多いです。入力速度やExcelの操作技術などを見ます。

僕は、コピペやタイピングなどが正確にできるかという試験をやったことがあります。多分、平成生まれなら誰でもできるんじゃないかなあ……

ロールプレイング

「では、うちの商品を売ってみてください。私がお客様役をやりますので」とか言って、いきなりシミュレーションが始まるタイプの試験。接客やクレーム対応などを背景を見据えて対応していきます。

ちなみに「日本に電柱が何本あるかを答える」などでお馴染み「フェルミ推定」は、コンサル系企業でよくやるやーつ。もちろん僕もうけたことがあります。

専門技術

プログラミング、調理、翻訳など。それぞれの採用職種の模擬実務で合否を決めます。

僕はいきなりノートパソコンを持ってこられて「SEO的課題を5分間で5個以上見つけなさい」というメチャクチャな試験を課せられたことがあります。東証一部の部長面接でしたね。ひやひやしましたが、なんとか合格しました。

エージェントを使えばどんな選考内容か傾向がわかるよ

このように、「内容を知らないと死ぬ」系の試験がいきなり出てきたらつらいですよね。

しかし、こういった実務試験の内容を事前に知る方法があります。

それは、エージェントを使うこと。

エージェントは事前に人事とつながっていて、採用の試験内容なども既に知っていることが多いです。さらに、面接受験者に、面接内容を必ずヒアリングするので、「こんな試験がありました」などの報告を必ず受けています。

だから、エージェントとつながっておくことで、面接にねじ込まれる実務試験を前もって知ることができるのです。

マイナビエージェントは大手で安心ですし、もし第二新卒ならその傘下であるマイナビジョブ20'sを利用すべきだと思います。マイナビは大学の後輩も勤めていますが、頑張ってますからね!応援。

僕のようなWeb、IT系の仕事ならWORKPORT を使うといいと思います。業界専門のエージェントのほうが、詳しい情報を持ってきてくれることが多いですからね。

エージェントは使っていくうち、面倒なら途中でやめることもできるので、うまく使ってみるといいと思います。

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