まごころ弁当のフランチャイズ説明会で、失敗するケースを聞いてきた
- 高齢社会の市場規模を考えれば、確実に拡大するビジネス
- つまり、買ってくれる人が増え続けるということ
- それなのに失敗する理由って何?
シルバーライフ社のまごころ弁当のフランチャイズ説明会に行ってきました。
まごころ弁当とは、高齢者向けのお弁当宅配サービス。現在急拡大中の「シルバーライフ」という企業が運営しています。
フランチャイズ登録には20代や30代の参加者の応募もあるそうなので、アラサーの僕も興味がでてきて参加してみました。
どんなフランチャイズにも、失敗のリスクはあるよね?
気になったのは、 資料請求 してみてもはっきりと「儲かる」と書いてあるんですよね。
ネットに出ているバナーにも、この通り。
実際、IRを見ても、確かにバカみたいに儲かっています。120%成長ってすごい。
確かに会社が儲かっているのはわかるのですが、それならまごころ弁当のフランチャイズを始めて失敗するのってどんな場合なのか気になりますよね。
そこで、フランチャイズ説明会に申し込み、直接聞いてみました。
まごころ弁当の黒字転換は6.6ヶ月
まごころ弁当のフランチャイズを開業してから黒字転換するのは平均して半年少しかかるそうです。
従業員1人で開業して、戸惑いつつもあくせく働いて半年。こうすると、自分のお給料(20万程度)や運転資金を差し引いてもお釣りがくるようになってくるとか。
そうすると「やっと自分もいっぱしのフランチャイズ経営ができるようになった」と一安心する方が多いそうです。
ただし、この時点でのポイントは人を雇い、顧客獲得のための営業をすること。
そうしないとスケールしていかず、失敗するそうです。
まごころ弁当を失敗する大多数は、営業をしていないから
ある程度お店が回ってくるようになると、日々の業務が自分のキャパのギリギリになってきます。
開店準備をし、弁当をつくり、お昼の配達をこなし、また弁当をつくり、夕方の配送をし、店を閉める。
これを一人でやり続けるわけですから、体力的にもジリ貧になりますよね。
そこで、
- 利益の中から人に投資をし、従業員を雇って日々の調理や配達を任せる
- 空いた時間で営業に行く
こうした発展的な動きをする必要があるそうです。単にルーティンワークを回すだけでは売上は跳ねないということ。
もしもこれをしなければ、たった1人でギリギリの業務量をこなし続けなければなりませんし、売上も思ったように伸びません。
その結果、
「なんでこんなに辛いことを1人でやっているのだろう?」
「サラリーマンに戻ったほうがいいのでは?」
「やっぱり自分で起業なんてムリ。失敗した」
そう考え、フランチャイズを辞められる方が大多数なのだとか。
これが成長市場であるにもかかわらず、まごころ弁当のフランチャイズに失敗してしまう背景です。
営業をし、人を雇い、「自分がいなくても回るシステム」を作れば年収1200万
逆を言えば、
- 生活費を稼げるくらいまで自分で頑張る
- 人を雇って時間を作る
- 営業に行く
これができれば失敗しないですし、撤退せずに済むわけです。
僕も経営サイドにいたことがあるのでわかるのですが、自分で稼いだお金の中から人に投資をするのは相当悩むと思います。
サラリーマンのように定額でお金が入ってくるのではなく、ポスティングや高齢者向け施設、ケアマネジャーに営業に行って自分で稼いだお金。それを人に払うというのは相当な覚悟がいるでしょう。
それでも、それを経て「自分がいなくてもお店が回るように」人を雇うことができれば売上は伸びると社長はいいます。
【交通費支給!】まごころ弁当のフランチャイズ説明会はこちら
僕は実際に説明会に聞きに行ってみましたが、不安な方は公式サイトから 資料請求 ができます。まずは資料を 読んでみましょう。
年収1200万(売上ではなく年収!)など、実体験も詳しく書かれているので、イメージがわきやすいです。
資料請求 請求後、まごころ弁当の説明会に行ってみたレポートはこちら!