移住

移住したら子育てしたくなった話

ども!

しょうきちです!

宮崎の夏は暑いですね。

夏といえば、夏休み。

現在は夏休みシーズンで、宮崎のホームセンターやスーパーでは子供がワイワイ遊んでいます。

そんな姿をみていたらですね、

子供が欲しくなりました。

親子の姿が幸せそうなんですもの。

今までは子供なんてくたばれと思っていた

子供がほしい、みたいなことを書くと、さぞかし子供好きなんだろうなあと思われるかもしれませんが、実は全くそんなことはなかったのです。

今までは子供なんてくたばれと常々思っていて、スーパーで走り回る子供をみかけると

「邪魔」

「ちゃんと管理しろ」

「親はさぞかし適当なんだろうなあ」

としか思っていませんでした。

そして、子供を管理しない親も同じくらい嫌い。

いや、管理が大変なのは当時からわかっていたんですよ。だから、ちゃんと親が制止しようと頑張ってるのなら我慢できます。大変だなあ、みたいな。

でも、「管理することを諦める親」みたいなのいるじゃないですか。もしくは「管理することを忘れている親」。

人様に迷惑をかけているのに目を背けて談笑したり、携帯をいじっていたり、ぼーっと眺めていたり。

こういう親が本当に嫌で仕方がなかった。

宮崎の家族はあったかくて見ていて和む

しかし、宮崎の親子って見ていて和むんですよね。

なんというか、親子の距離感が良い。

親から子供へのしかり方に愛があるし、

いつも顔を合わせてるなって安心感がある。

感覚的な表現になりますが、日頃からちゃんとコミュニケーションとれてるんだなあって感じます。子育て子育て。

しかり方が命令っぽくないんですよね。

言うことをきかせようという一方的な意思が見えないと言うか。

だから、見ていて和む。

都市部でガチガチの教育をさせることは正義か

僕の親はお受験思想に染まってしまっていたので、「学校は私立こそ正義、優良種こそお金と時間をふんだんに投資して名門に通わせるべき」みたいな考えを持っていました。ギレン・ザビの如き選民思想ですね。

僕もその思想を存分に受け継いで、昔は「うおおおお!!学歴こそパワー!!」みたく思って勉強してたときもあったんですけど。

でも、子育ての時間を大事にして、適度に遊んでいるほうがよっぽど健全なんじゃないかなと。

僕は受験のために親から存分に投資してもらっていたのですが、勉強という仕事をする代わりに 出資を受ける「業務提携」みたいな親子関係になってしまってですね。

なんだか親子というか、お金のつながりで関係を保ってるみたいになってしまいました。

ほんと、親との会話ってお金と勉強のことくらいしかしないんですよね……

こうじゃなくて、人として、お互い心配しあって、思いやりあって、何を考えているかわかるような関係性がいいなと。

だから、適度な距離を保てている親子を見ると、心地よく感じるのかもしれません。

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