今週は会社をやめたいと1万回ほど考え、20回ほどつぶやき、3回ほど愚痴をこぼした。
やめたい。
会社をやめたい。
そんな中考えたのは下記4つ。
- 「もういやだ!会社をやめよう」とぶちきれて会社をやめる
- 労基に入ってもらい、会社を正当にグチャグチャにしてからやめる
- 会社にあるいろんなノウハウやナレッジを自分のストレージへ頂戴してからやめる
- もうちょっと頑張ってみる
以前はやめるか続けるかの判断で結構精神力と時間を使っていたが、
最近はもう少し、頑張りたいという気持ちが強くなってきた。
もはや意地だ。
「ここで諦めたらダメな人間になってしまう」
みたいな、とりあえず頑張る精神でなんとか持たせている。
こうしてちょっとでも「まだ続けよう」という気持ちを育てている時、
見城徹さんの対談や文章を読むと本当に力をもらえる。
見城徹さんのメッセージの魅力は、豊富な語彙力に裏付けられた迫るような文章と
逆境でもがき、尚それを突破する泥臭いエピソードにあると思う。
第28回 株式会社幻冬舎 見城 徹 | 起業事例 | 起業・開業・独立・会社設立ならドリームゲート - ベンチャー・起業家支援サイト
五木寛之にひたすら手紙を書き続けて17通目で返事が来て、25通目で初めて会うことができた粘りのエピソードは圧巻だ。
編集者とは営業職なのだ、コミュニケーターなのだ、そして忍耐と我慢の仕事なのだと知った。
わかりやすいカベにぶちあたり、正面突破していく様は本当にかっこいい。
(部下になる人は相当きついだろうけど、、、)
見城さんの努力と比較すると、当然僕の仕事には熱量も迫力もない。
自分の仕事ときたら、お客さんと社内のクレームを回避するような
最低ラインの防衛戦をはることくらいしかできていない、、、
せっかくやるならまだ頑張りたい。
そして大きく勝ってから勝負を降りたい。
ちなみにイーロン・マスクも圧倒的努力の人。
僕らの会社では、大抵の社員は週に100時間以上働いているが、
その結果はいかに、、、