転職者でありながら、新卒の説明会に参加してみた。
★ 2014年 愛商物流株式会社・新卒説明会 ★ NEWS・メルマガ 東京都を中心に軽貨物・一般貨物輸送 愛商物流株式会社より画像引用
転職者にとって、説明会はほぼナシ。
新卒ならばほぼ必須だったはずなのに、転職だとほぼ無いんですね。
びっくりです。
お試しで受ける企業ならば「説明会ダルいなー」で終わらせることができましたが、
本命の企業でもないと少し不安。
では、なぜ第二新卒の自分が新卒の説明会なんぞに参加するべきなのでしょうか。
説明会への参加はこういう時に有効!
それは、こういう悩みを解決するためです。
- ぶっちゃけHPだと会社がよくわからず、面接が不安。
- 未経験の業種なので業態が理解できない。
- どんな社員がいるかわからず、面接時に緊張しそう。
- 面接時に質問したいけど、あまりに初歩的な話だと面接官が閉口しそう。
- 今ひとつ、熱意のアピールが足りないかも。
やはり、実際にオフィスに行って雰囲気を確認したいこともあると思います。それも本命企業になればこそ。
また、熱意アピールが足りない場合、「熱意を感じさせる手段として」新卒の説明会でもいいので行かせてください!と宣言するのも効果的かも知れません。
参加するまでの経緯。
では、申し込むときはどんな時にすればいいのでしょうか?
- 熱意アピールとして響くとき
- イレギュラーなことでも対応してくれそうなくらい、面接官が心をひらいている時
おそらく、突然メールでお願いしたら「変なやつ」と一蹴されてしまう危険もあるかと思います。
そこで、自分はお互いの素性がある程度わかり、話が弾んでいる面接時に説明会参加をお願いしました。
こんな流れです。
面「他に質問ありますか?」
自分「よろしければ、新卒の説明会におじゃましたいと考えております」
面「おお(ちょっと驚き)」
自分「説明会に参加して社長のお話をじっくり聞きたいと思ったのです。それに、やはりベンチャーは誰と働くかで左右されると思いますし、雰囲気理解のためにも参加したいと考えております。ぜひお願いしてよろしいでしょうか」
面「なるほど了解です、人事に連絡させます」
というようなイメージ。
かなりあっさり了承していただけました。
その後採用担当者からのメールを確認し、参加。
(ここで返信にもたつくのは絶対NG。迅速返信で相手にストレスを与えないように)
当日は社員の方々が気を遣ってくださり、気持よく説明会に参加出来ました。
面接に参加して思うこと
- 雰囲気がわかった(挨拶してくれるか、フレンドリーかどうか等)
- 社員が出てくるので、今後の面接対策にもなる。
- 新卒生にまぎれて社員に質問ができる。
- 熱意アピールにもなった。
こんな形でたくさんメリットが有りました。
社員さんの雰囲気もわかりますし、いいことづくめ。
ベンチャーであれば、面接を担当する社員の間でも「実はこの○○さん、わざわざ説明会に来たいって行ってね、、、」等、プラスの噂が出るかもしれません。
行きたい会社で、なおかつオープンな会社なら、面接中に「説明会に行きたいです!」といってみてもいいかもしれませんね。