就活は営業だと考えると、苦手も克服しやすい
そうなんです。就職活動は「試験」ではなく「営業」なのです。この違い、分かるかなぁ? https://t.co/GJHI3J7xtQ
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年5月21日
就活って営業だと思っていて、他の記事でもたくさん行っていたのですが、LINEの田端さんが今日ツイートしていたので、感化されて。
(ちなみに田端さんは、結構前から就活=営業説を唱えています!)
就活では、自分を売りに行かなきゃ意味がない
人材は会社がお金を出して採りに行くものです。商品の推しポイントがわからないのにわざわざ買いに行くようなお人好しはいないと思います。
自分を面接で売るなら、採った結果のメリットをわかりやすく(単なるリーダー経験はメリット、ベネフィットに結びつけにくい)
自分を面接で売るなら、高値で売れるときに(例えば、コードの書ける学生は当然今が売りどき)
きちんと明確化しなければならないはずです。
就活では、他の志望者を出し抜いてもいい(というか、しなきゃ受からない)
もちろん、電気販売店の醜い争いみたいに「コジマさんには負けません!」とか、のぼりで書いちゃうような競り合い方はウッと思ってしまうから辞めたほうがいいけれども。
相手がいるということを意識せずに戦うのは本当に怖いことだと思います。
例えば、技術系の会社に応募するとする。しかし、自分にはあまり技術がない。
だとするならば、コミュニケーション能力だとか、「他の候補者がもっていないスキル」で自分の価値を高められないかを考えるべきです。
僕は就活でも、転職活動のときでも、A4の1枚ペラに自分のアピールポイントをまとめて持っていっていました。特に指定されたわけでもないですが。
だって、お店に売っている家電製品だって、お店の説明だけじゃ足りないからパンフも作るし、CMもうつわけで。決まりきった枠(=エントリーシート、履歴書)で全部を説明することなんてできないです。だから、説明資料は自分で作って持っていっていました。
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